2015/03/08 観光情報
よくお客様から部屋からみえる景色をみて「あれが金丸座ですか?」と質問されますが
あれは公会堂なのです(*・ω・)ノ
と言うと皆さんビックリされます。
公会堂は昭和9年に建造された木造の日本建築物で有形文化財に登録されています。
春には、庭園の桜の木々が一斉に咲き、春のこんぴら歌舞伎の頃には花見を楽しむ人もいます。
現在でも各種催しや集会などに使用されています。
又、公会堂には古い史跡が移設されています。
石段を登ってすぐ左にある燈籠は元禄7年(1694)建立の燈籠です。
与謝蕪村の句碑「象の目の笑ひかけたり山桜」もこの場所にあります。
そして春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬は雪と
公会堂は四季折々の表情をみせてくれるので部屋からみえる景色は最高です!
そして期間限定で只今金比羅歌舞伎大芝居30周年のお練りの
写真やゆかりの品々を展示しております。
当館からすぐそば!よければ足を運んでみてはいかがでしょうか。
情報処理 丸岡
こんぴらさんの参道にある温泉旅館 桜の抄