2017/04/21 ブログ
よくお客様から部屋からみえる景色をみて「あれが金丸座ですか?」と質問されますが
実は公会堂なのです(*・ω・)ノ
と言うと皆さんビックリされます。
この公会堂は昭和9年に建造された木造の日本建築物で有形文化財に登録されています。
現在でも各種催しや集会などに使用されています。
又、公会堂には古い史跡が移設されています。
石段を登ってすぐ左にある燈籠は元禄7年(1694)建立の燈籠です。
与謝蕪村の句碑「象の目の笑ひかけたり山桜」もこの場所にあります。
公会堂は四季折々の表情をみせてくれるので部屋からみえる景色は最高です!
春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬は雪。
また季節に合わせていろんな公会堂を紹介したいとおもいます。
情報企画課 川添
こんぴらさんの参道にある温泉旅館 桜の抄