2019/08/29 観光情報
本日は、琴平町にある史跡「呑象楼」をご紹介いたします( ̄▽ ̄)♪*.。
琴平町・榎井小学校庭脇に建つ「呑象楼」は地元が生んだ幕末の勤王家・
日柳燕石(くさなぎえんせき)が暮らしたことで知られています。
新時代を夢見た志士たちが燕石を訪ね、大いに語り合ったと言い伝えられています。
呑象楼は天保年間(1830年~44年)に、寺の住職の隠居所として完成。
燕石は53年から十数年にわたって住んでいたそうです。
吉田松陰や桂小五郎、高杉晋作らと交流があった燕石が
高杉晋作を呑象楼にかくまったという逸話もあります。
現在の建物は1954年に500メートルほど東に移築、復元されたものです。
2階には掛け軸の裏の抜け穴や外へ直接出られる隠しばしごなど、
幕末当時のからくりが残されています!!
呑象楼(どんぞうろう)という名前は、目の前の象頭山を
酒杯に浮かべて飲み干したことから由来されました。
桜の抄から徒歩10分です。
ぜひ、時代劇でよく見かける掛け軸の裏の隠し穴や
壁が回転する仕組みを体感してみてくださいね~
とってもワクワクしますよ(*'▽')!!笑゛
情報企画課 川添
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【 呑象楼 】
住 所 〒766-0004 香川県仲多度郡琴平町榎井85-1
見学料 大人 200円
中高生 100円
小学生 50円
(団体・障害者割引有)
縦覧時間 9時~17時 無休(12月29日~1月3日は除く)
お問い合わせ 0877-75-6716(琴平町教育委員会)
駐車場 なし
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こんぴらさんの参道にある温泉旅館 桜の抄